2020年10月20日

季節イベントの準備はお早めに!冬物準備をはじめよう

季節の変わり目は、お客様の購買行動が盛んになる時期です。
また、冬は特にイベントの多い季節でもあります。

冬物商材といえば防寒具やアパレル商品、生活家電などが代表的ですが、冬の商戦を勝ち抜くカギは、「早めの準備」です。

とはいえ、具体的にどういった準備をしたらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、冬物商材を展開するのに必要なイベントスケジュールや施策など、冬に備えてストアが行うべきことをまとめて解説します。

なぜ商品展開とイベントが重要なのか

小売り業界において販売促進の効果的なプロモーション施策としてあげられるのが、シーズン・イベントプロモーションやキャンペーンです。

ただ単に商品を並べるのではなく、季節やイベントなどの切り口で品揃えをし、イベントの楽しみ方を提案することで、お客様が購入するきっかけを増やすことができます。

特に、コンビニエンスストアでは52週のプロモーションメニューを組んで、一番目立つ位置の商品棚で季節限定商品や特集関連商品を集めて陳列しています。

Yahoo!ショッピングでも季節や行事にあわせてさまざまな特集、キャンペーンが組まれています。

これらのイベントと商品を絡ませることができれば、さらにお客様の需要を喚起することができるので、季節のイベントに関心を持つことは重要です。

準備しておきたい冬のアイテム

Yahoo!秋冬ライフスタイル特集
画像引用:秋冬ライフスタイル特集|Yahoo!ショッピング

ストアが準備しておくべき冬にそろえたい商品ジャンルを以下に紹介します。

自社の取扱商品によっては当てはまらないものがあるかもしれませんが、EC全体の動向を知っておくという意味でもぜひ参考にしてみてください。

  • 冬物準備(ファッション・寝具・暖房器具)
  • ギフト(お歳暮・お礼・プレゼント)
  • 自分へのご褒美(高級アウター・時計・アクセサリーなど)

冬物準備(ファッション・寝具・暖房器具)

冬物や暖房器具などの実用アイテムは当然準備が必要です。

  • 冬物アパレル(コート・ニット・ワンピース・パンツ)
  • 冷え対策インナー(下着・靴下・パジャマ・スリッパ)
  • 化粧品(保湿・乾燥肌用化粧水・美容液・ハンドクリーム・ボディクリーム)
  • あったか寝具(布団・毛布・ラグほか)

お客様にとって、ネットショッピングは欲しいときにすぐに購入できる便利さがあるので、気温の変化には十分注意しておきましょう。

参考までに東京の平均気温は、10月~11月にかけて19.4℃から13.1℃に一気に下がります。

出典:東京 日平均気温の月平均値(℃)|気象庁

商品としては準備しておき、気温が下がったタイミングでメルマガ(ストアニュースレター)や広告を出してみるのも良いでしょう。

ギフト(お歳暮・クリスマス)

年末は、お世話になった人や、家族・恋人へ物を贈る機会が増えます。そのため、ギフトに適した品を早いうちに揃えておきましょう。

  • 高級グルメ・お取り寄せ商材
  • ビール・お酒・ソフトドリンク
  • 時計・アクセサリー
  • ゲーム・おもちゃ

実際に購入するタイミングは直前になるかもしれませんが、お気に入りに入れてもらうだけでもお客様の需要を知ることができ、メルマガ(ストアニュースレター)で後押しもできます。

また、お歳暮のように形式的に贈るものについてはお客様の悩む時間が短く比較的早い段階で購入されることからも、10月中には公開できるよう進めましょう。

自分へのご褒美

ボーナス支給時期を12月に控え、1年を締めくくる、あるいは新たな1年を迎える時期でもあることから、冬は「ちょっといい物を買ってみよう」という心理が働きます。

  • 高級アウター(ブランドダウン・カシミヤコートなど)
  • 時計
  • アクセサリー
  • お取り寄せグルメ

そのため、他の季節より高価格帯の商品が売れることがポイントです。人に贈るギフトよりも実用的な商品や、アパレルであればより高品質なもの(コートのような長く使えるもの)が好まれる傾向にあります。

ギフトに気を取られて忘れがちなニーズですが、客単価が大きく上がるところでもあるのでしっかり押さえるようにしてください。

冬物の導入イベント

冬物の導入時期は、各イベントに合わせて行うとよいでしょう。

また冬はお客様を囲い込む絶好の機会ですので、品ぞろえを充実させるだけでなくストアでの販促企画も早いうちから行うことをおすすめします。

以下のような年間プロモーションの販促カレンダーを作成しておいて計画的に準備しておきましょう。

年末販促カレンダー【例】

販促カレンダー

お歳暮

お歳暮は12月13日から20日の間に送ることが通例となっていますが、12月は配送が集中することからあえて早めに送る人も増えています。そのため、特集ページの制作も早め早めに、できれば10月から準備を始めておくとよいでしょう。

なお、お歳暮向けの品ぞろえとしてギフトを充実させておく必要があります。

クリスマス

クリスマスはお歳暮よりもお客様が商品によりこだわる時期です。

そのため、売り切れを心配して12月上旬にはお客様が動き始め、中旬からクリスマス前日までが売上のピークとなります。

お歳暮と同じくギフト用の品ぞろえがメインではあるのですが、先述のとおり自分へのご褒美として購入するというニーズも忘れてはいけません。

購入ボタンを押すのは12月に入ってからかもしれませんが、早い人は秋口から探し始めますし、予約注文という形式で販売することもできるので、10月中には並べておくことが望ましいといえます。

福袋

最近は年始の風物詩となった福袋ですが、ネットショッピングでは寒い中外で並ばなくても買えるということから人気を博しており、見逃せないイベントのひとつです。

福袋の起源は一節には余った布の端切れをまとめて販売していたものともいわれており、在庫処分にも活用できるイベントといえます。

しかし、最近は目玉商品や人気商品をセールとして販売することもあるため、自社の商材によってどちらが適切かを判断するとよいでしょう。

また、準備だけは前もってしておき、メルマガ(ストアニュースレター)で告知しておくのも手かもしれません。

B-Spaceのにぎわいバナーを使うと、福袋のバナーを販売開始のタイミングでタイマー設定して自動で表示させることができます。

にぎわいバナー|B-Spaceサービス紹介

ボーナス

12月に支給されるボーナスはこれまで挙げたイベントにも大きく関わってくるものです。

ご自身に当てはめてみると実感できるかと思われますが、まとまった収入が入ってくることが前もってわかっていれば、数ヶ月前から「ほしいもの」を探し始めるのではないでしょうか。

検討リスト(お気に入り)に入れてもらうだけでも競合他社より優先順位が上がりますので、やはり秋口から準備はしておきたいところです。

冬商戦で行うと効果的な施策

冬物の品ぞろえとあわせて、検討しておきたい施策(販促・ストア構成の改善)についても簡単に解説します。ぜひ参考にしてみてください。

販促施策

特典を付けて商品を際立たせることで購買率をUPさせようという施策です。

早期割引
特にお歳暮で活躍します。お歳暮の品は早く決めたからといって質が落ちるわけではありません。また、クリスマスのギフトと違って形式的な意味合いが強く、コストを抑えてまとめ買いしたいというニーズがあるため、その心理を掴みます。

大手百貨店でも実施している施策です。

限定割引特典
お歳暮で獲得したお客様をそのままクリスマス商材に誘導する際に有効です。効果的な囲い込みが期待できるので、早期割引とあわせて実施するとよいでしょう。

予約注文
早いもの勝ちの福袋・おせち・限定品などで大いに活躍します。

機能ではなく、メルマガ(ストアニュースレター)での告知が主です。お客様が敏感に反応する「あなただけに教える秘密の情報」をうまく活用してください。※メルマガ件名に○○様限定と入れるなど。

ストアの構成の改善

複数のキャンペーンや特集が開催され、さまざまな属性のお客様が来店されます。

それぞれのお客様にあったキャンペーンや商品を見せられるように、ストアの構成を考えて、設定しておきましょう。

動く!商品棚でお客様にあった人気商品を表示

B-Spaceの動く!商品棚を使えばおすすめ商品やランキングのコーナーを簡単に設定できるため、冬物商材をアピールするには最適です。

また、いろんな切り口の商品棚の表示をお客様の属性(性別・年齢別ほか)に合わせて表示させるという設定ができます。

動く!商品棚|B-Spaceサービス紹介

にぎわいバナーで複数の訴求を同時に行う

にぎわいバナー
画像引用:にぎわいバナー|B-Space

冬はお歳暮、クリスマス、福袋、またボーナスで自分のためにいいものを買うという複数の需要が同時に走ることから、ストアの運営者にとっては負担が倍増する時期でもあります。

また、イベントにおける販促フォローの鉄則は「予告」「実況中継」「本日までです」「遅れてごめん(まだ間に合う)」です。

準備は早めに、撤収は遅めに、を意識しつつ、時期に応じてバナーを変えていく必要があります。

B-Spaceのにぎわいバナー機能では複数のバナーを並行して掲載しながら差し替えも簡単にできますので、ぜひ活用してみてください。

にぎわいバナー|B-Spaceサービス紹介

まとめ

冬商戦に限らないのですが、こうした季節もののを準備するのは早めに準備しておくことが重要です。

お客様に早いタイミングで季節商品を案内したり見せたりしておくことで、実際に必要なタイミングで思い出してもらえ、再来店の理由にもなります。早割などの施策のバリエーションも増やせます。

ただ冬はイベントが重なり目まぐるしく施策が動く時期なので、とりこぼしがないように入念な計画を練っておきましょう。

また、こうした繁忙期にご担当者様の負荷を軽減するB-Spaceの導入もおすすめです。

今回は、動く!商品棚やにぎわいバナーなどB-Spaceの一部のサービスをご紹介させていたきましたが、なんとB-Spaceでは月額1万円で豪華7サービスが使い放題です。モール特有の煩雑な更新業務からおさらばできます!

ぜひ導入を検討してみてください。

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