2021年01月14日

アイテムマッチ利用してる?まずは5,000円で試してみようー入金確認から設定方法まで徹底解説ー

アイテムマッチのアカウントを登録したけれど実はまだ使えていないという方、いらっしゃいませんか?

アイテムマッチの広告予算を入金したままのストア様、実は多いんです!
今こそアイテムマッチを活用するチャンスです!

今回は、今入金されている広告費を使ってアイテムマッチを始める手順をご紹介します。

入金を確認しましょう

まずは自分のアカウントにどのくらい広告予算が入金されているか確認しましょう。アイテムマッチ管理画面内「予算管理」のページで現在の入金残高をご確認いただけます。

▶️アイテムマッチをはじめる
※管理画面をご覧いただくには、アイテムマッチのアカウント開設が必要です。

使われずに残っている予算があるかもしれません!
アイテムマッチのアカウントがある方はぜひ確認してみてください。

5,000円で見込める効果

まずは今ある予算でアイテムマッチを運用しましょう。
試しに運用するなら少額の5,000円でもOKです!

5,000円の予算に対して最低入札単価の25円でアイテムマッチを設定すれば、アイテムマッチ経由で200クリックの流入を見込むことができます。

200クリックのうち2~3人でも単価10,000円の商品を購入すれば、5,000円の広告費に対して20,000~30,000円の売上が得られたことになります。

少ない金額でも試せるので、ぜひ実践してみてください。

広告予算の入金を確認できたら、さっそく広告を掲載してみましょう。

アイテムマッチの広告を設定しましょう

入金が確認できたら、その予算を使ってアイテムマッチの設定をしていきましょう。

もし入金がなかったり、もう少し予算を増やしたかったら、予算を追加する方法もあります。

また、売れ筋アイテムが多数ある場合も、アイテムマッチの広告として掲載することで大幅な露出が期待できます。

広告予算5,000円のおすすめ入札ポイント3つ!

まずは、5,000円程度の広告予算でできるアイテムマッチの設定内容をご説明します。

  1. 入札方法:個別入札
  2. 入札商品:CVRの高い商品TOP10程をおすすめ
  3. 入札金額:最低入札単価でもOK

1. 入札方法:個別入札

個別入札とは、販売している商品から任意の商品を選んでアイテムマッチの広告として設定する方法です。

売れ筋の定番商品や、季節もので売れやすくなっている商品を選んで入札します。
▶️個別入札について詳しくはこちら

自ストアの特に売りたい商品に広告予算を投入することができるため、個別入札は広告予算を無駄なく消化するには最適の方法です。ぜひ試してみてください。

2. 入札商品:購買率(CVR)の高い商品TOP10程をおすすめ

どの商品が売れているのかを把握するには、Yahoo!ショッピングのレポート機能が役立ちます。

ストアクリエイターProの『販売管理』の『商品分析』から、『平均購買率』を確認してください。

▶️販売管理|‬ストアクリエイターPro(Yahoo!ショッピングストア限定)
※アクセスにはストアアカウントを取得のうえ、ストアクリエイターProへログインが必要です。

平均購買率を降順に並べ替えて、TOP10の商品をアイテムマッチの広告として設定するとよいでしょう。

3. 入札金額:最低入札単価でもOK

入札金額は高ければ高いに越したことはありませんが、最低入札単価でも問題ありません。まずはアイテムマッチを始めてみて、広告への反応を見ながら調整していくことをおすすめします。

アイテムマッチ最低入札価格=25円

その他の入札方法

5,000円の予算では個別入札をおすすめしましたが、高めの予算を入金している場合や、大きな予算規模でアイテムマッチを始めてみたい場合は、「全品おまかせ入札」や「全品指定価格入札」という入札方法もあります。

全品おまかせ入札

全品おまかせ入札は、ストアに登録されている販売中の商品をすべて広告として掲載し、入札単価を自動で設定するものです。

メリットとしては、入札単価が自動で最適化されるため運用の手間がかからない点でしょう。初心者かつ大量の商品を登録している場合などは全品おまかせ入札が向いています。
▶️全品おまかせ入札について詳しくはこちら

全品指定価格入札

全品指定価格入札は、ストアに登録されている販売中の商品を同一価格で一括入札してしまう方法です。

ある程度予算に余裕があり、どの商品にも広告費を万遍なくかけたい場合に向いています。また、広告の掲載順位を最初から上位にしておくことで、どの広告で効果が出るかの分析もできます。
▶️全品指定価格入札について詳しくはこちら

なお、全品指定価格も最低入札単価を上回る必要があるためご注意ください。

チューニングの際は、CVRだけでなくROAS(広告の回収率)といった指標も見ていくとより精度の高い調整が可能です。

詳しくは以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
予算5万円から始める!アイテムマッチの効果的な入札方法「全品指定価格入札」×「個別設定」を徹底解説

足りないと思ったら|予算を追加しましょう

上記では5,000円程度の予算でおすすめのアイテムマッチ設定方法を解説しましたが、広告に反応が多いと5,000円ではすぐに広告掲載が終了してしまう可能性があります。

広告に反応があるということは、ストア様の商品にお客様が注目しており、クリックして足を運んでいるということですので、可能な範囲で予算を増やしてみましょう。

予算の追加方法

予算の追加方法(前払い)は2種類あります。

  1. クレジットカード決済(都度入金・オートチャージ)
  2. PayPay銀行振り込み

以下の予算管理画面で入金、決済方法の選択ができます。

クレジットカード決済の場合、一定の予算残額に達した時点で、任意の金額が自動的にチャージ(決済)されるオートチャージを設定することができます。オートチャージを設定しておけば、広告費の残高不足による機会損失を防ぐことができます。

アイテムマッチは長期的に反応を見ながら入札価格や掲載商品をチューニングしていくことでさらに高い効果が得られるようになるので、もし「掲載終了が思ったより早い!」と感じたら、ぜひ予算を追加してアイテムマッチを継続していきましょう。

アイテムマッチのアカウントに予算を追加する(動画あり)

アイテムマッチのアカウントに予算を追加するには、以下のページの動画を参考に設定してみてください。
▶️予算の追加方法|ストアマッチヘルプページ

なお、全品指定価格入札を行う際は最低予算が5万円となります。

まとめ

今回はアイテムマッチをまだご利用されていない方のために、入金済の広告予算をどう活用するかついて解説しました。

まずはアイテムマッチがどういうものか、クリック課金型広告がどういうものかを理解するためにもお試しで始めてみて、ある程度のクリック数が見込めれば継続して運用していくとよいでしょう。

また、メルマガ(ストアニュースレター)の配信やタイムセールと組み合わせることによってさらなる効果が期待できたりと、知れば知るほど売上を高められる広告です。

せっかくの予算を放置してしまってはもったいないので、この機会に気軽に始められるアイテムマッチを有効活用しましょう!

▶アイテムマッチの詳細はこちら

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