STORE’s R∞でクーポン発行したら…分析をして次の施策につなげよう!
PayPay祭やセール、倍!倍!ストア参加日など集客や売上が大きく伸びるタイミングでクーポン発行を始めるストア様も多くいらっしゃいます。
しかし、ユーザーへのアプローチは一度や二度では本来の効果は発揮できません。
クーポン結果を分析し、次の施策に繋げていくことが更なる売上UPのカギです!
クーポン施策実施~効果検証までのPDCA(Plan Do Check Action)を実施できるのはSTORE’s R∞だけです。
今回は購買率向上に役立つSTORE’s R∞を使ったキャンペーンの分析方法と対策方法をお伝えします!
目次
配信前・配信中キャンペーン管理
キャンペーンの詳細は「通常キャンペーン管理」から確認できます。
【配信中キャンペーンの見方】
確認ポイント | |
① | 設定した内容を詳しく見れます |
② | お客様にどんなクーポンが表示されているか見れます |
③ | 表示/配信件数:対象者に何回キャンペーンが表示されたか(PV数)の結果です 配信対象者:キャンペーンのセグメント対象者(UU)の総数です |
④ | クーポンの獲得人数と利用人数の結果です |
⑤ | 検索バッジ対象のクーポンが設定されている場合、このアイコンが表示されます |
⑥ | キャンペーンの一時停止ができます |
⑦ | 検索バッジ対象のクーポンが設定されている場合、このアイコンが表示されます |
配信済みキャンペーンの分析
【過去のキャンペーンの見方】
詳細は以下ページをご覧ください。
▶通常キャンペーン管理の見方
▶一括定期キャンペーン管理の見方
キャンペーン結果の良し悪し 判断基準とは
クーポンは配信して終わりではありません!
成果や効果はあったのか、きちんと分析をして、次回のキャンペーン施策に生かすことが最も大切です!
コンバージョン率(=購買率)をチェックしてみましょう!
分析結果に応じた対策紹介
配信したキャンペーンの結果に応じて、次回のキャンペーンの対策を紹介します。
クーポンの結果が平均値を下回ってしまった場合
①配信対象者(セグメント)の確認
クリック率が低い原因は、配信対象のセグメントが狭すぎた もしくは 適切ではないセグメントであったことが考えられます。
優先順位の関係も出てくるので、しっかりと確認しましょう!
➁クーポン内容の確認
クーポンの値引き率は、お客様にとって魅力的なクーポンになっていますか?
お客様がクーポンを利用したくなる割引金額の目安は、平均客単価の5~10%(プレミアム会員等優良顧客に対して)です。
➂配信期間の確認
配信期間が短ければ、配信対象者数も少ない傾向にあります。
実施は最低でも3週間~1か月間を目安にするとしっかり効果測定ができます。
超PayPay祭などのセール期間に配信ができると、さらに効果は出やすい傾向にあります!
④利用条件(下限値)の確認
クーポンの利用条件を設定している場合、お客様が条件の達成が難しくなってしまっていませんか?
客単価アップのために有効な下限設定は平均客単価(+α)程度を目安に設定しましょう。
⑤クーポン設定の確認
クーポンの設定になんらかの設定ミスがあることもあります。
設定を見直してみましょう。
(例)同じセグメントで違う値引き率のクーポンを設定していた。
※同じセグメントには(全商品指定の場合)1枚しかクーポンが発行されません。
(例)商品指定の品数が少なかった。
クーポンの結果が良かった場合
キャンペーンの再設定をしましょう!
クーポンの結果がよい場合は、さらなる売上UPのため継続設定がおすすめです!
キャンペーン設定の手間を省くためには、「一括定期」を設定で「終了日未定」とすると「設定し忘れてしまった」という事がなくなり安心です!
一括定期キャンペーンの詳細は以下ページをご覧ください。
▶一括定期キャンペーンの新規登録
クーポンのクリック率・CVRが悪くても、取扱高やCVが上がって「良かった!」という場合もあります!!
継続的に設定することが重要なので、自社にあったクーポンを継続的に発行していきましょう!
クーポンの条件に悩んだときはABテストをして、自社にあったクーポンを見つけましょう!
ABテストについてはこちらの記事をチェック!
▶500円引きクーポンと10%OFFクーポンどっちが効果的?最適なクーポンを導き出す簡単テスト方法!
まとめ
PayPay祭やセール期間などは売上や注文数が大きく伸びやすく、また新規ユーザーやまとめ買いをする大口ユーザーも獲得しやすいです。
そこでせっかく獲得したユーザーがそのまま離反してしまってはもったいない!
クーポン施策はきちんと見直して、次につなげていきましょう。
▼早速クーポンを設定する場合はこちら!
STORE’s R∞の利用には全商品1%以上のPRオプション料率の設定が必要です。
※オプション設定がまだの方はこちら
※PRオプションについてはこちら