新しいお客様と出会いたい!4月の購買率アップ施策【STORE’s R∞実績付き】
いよいよ新生活がはじまる4月がやってきました!新しい出会いの季節でもありますね。
超PayPay祭が終わり、ほっと一息ついている頃かと思いますが、4月に入って売上が落ち込んでしまうことのないように、4月も対策が必要です。
4月は「入園・入学式」「新生活」「母の日」「ゴールデンウィーク」と季節イベントが目白押しです。
その上、超PayPay祭で貯まったポイントを使いに来るお客様の来店が期待できるので、この機会に自分たちのストアでお買い物をしてもらえるよう対策を打っていきましょう!
そこで今回は、直近の2024年2月実績と2023年4月実績から、2024年4月のクーポン施策に活かせる情報を紹介していきます!
■この記事のポイント
- 4月は「入園・入学式」「新生活」「母の日」「ゴールデンウィーク」など購買意欲の高い季節イベントが盛り沢山
- 「目的買い」は検索からの購入が多い。検索結果ページでのクーポン表示は他店との差別化になる
- 母の日プレゼント購入のピークは4月25日
- GW前に購入してもらえるよう、クーポンでお得さをアピールする
目次
2024年2月クーポン施策実績
まずは直近の2024年2月のSTORE’s R∞(ストアーズアールエイト)利用による「クリック数」「購買率」「クリック率」の傾向を見てみましょう。
「5のつく日」「日曜日」にクリック数・購買率がアップしています。
「日曜日」が伸びている理由は、買う!買う!サンデーやLYPプレミアム会員限定の特典があるためと考えられます。
特に2月25日は「5のつく日」と「日曜日」が重なり、クリック数が突出する結果となりました。
クリック率は曜日やキャンペーンの影響はありませんでした。平日も日曜日もYahoo!ショッピングに来るお客様は一定の割合で何かしらの商品を見ていることがわかります。
2024年2月の傾向は以下の3つです。
- クリック数、購買率は「5のつく日」「日曜日」に伸びている
- 「日曜日」が伸びている(買う!買う!サンデーやLYPプレミアム会員限定の特典の影響)
- クリック率は曜日やキャンペーンの影響はほとんどない
→平日にも一定数商品は見られている
「5のつく日」には引き続き注意しましょう。
買う!買う!サンデーやLYPプレミアム会員限定の特典がある月は「日曜日」も売上アップが期待できる日です。
2023年4月のクーポン施策振り返り
昨年4月の実績を振り返ってみましょう。
2023年4月のSTORE’s R∞(ストアーズアールエイト)利用による「クリック数」「購買率」「クリック率」の傾向を見ていきます。
昨年4月は特に大きな販促イベントはありませんでした。
「5のつく日」が突出しており、次いで「日曜日」にクリック数が高くなっています。「5のつく日」と「日曜日」にお客様が集まっていることがわかります。
購買率の実績も、「5のつく日」と「日曜日」に上がっていました。
2023年4月の傾向は以下の3つです。
- クリック数は「5のつく日」に突出しており、次に「日曜日」も伸びている
- 購買率は「5のつく日」「日曜日」に山がやってきている
- クリック率は曜日の影響はほとんどない
→平日にも一定数商品は見られている
直近の傾向と合わせて考えると、「5のつく日」「日曜日」は要注意ですね!
では、2024年4月はどうなるのかを解説していきます。
2024年4月の傾向と対策
2024年4月の販促イベントと季節イベントから傾向と対策を確認しておきましょう。
以下の日は特にお客様が集まるので注意しておきましょう。
- 5のつく日:4月5日(金)、4月15日(月)、4月25日(木)
ゴールデンウィークの連休直前の4月25日が4月中で一番売上アップが期待できそうな日です。
販促・季節イベント
販促・季節イベントは以下のとおりです。各イベントの対象記事へのリンクを貼っていますので、特集ページづくりの参考にしてみてください。
・お花見
・新生活
・春物準備
・入園・入学
・ゴールデンウイーク
・子どもの日
・母の日
4月は主に「入園・入学式」「新生活」「ゴールデンウイーク」「春物」「母の日」の需要が高まります。お客様の求めている商品を集めて、商品をしっかり露出し、ストアに集客しましょう。
2024年4月の対策
4月は「入園・入学式」「春物」から始まり、「母の日」や「お出かけ準備」など連休を前に季節イベントのためのお買い物をする傾向が高まります。
お客様の多くは、検索からそれぞれのストアに流入します。
検索結果ページで他の商品と並んだ際にクーポンがついていると、購入の後押しになるので、集客効果もあり購買率アップにもつながります。
他店と差をつけるためにも、クーポンを発行して自分たちの商品がお客様の目に留まるようにしましょう!
購買率アップ対策には以下のクーポンがおすすめです。
- 「5のつく日」「日曜日」などよく売れる日に特定したクーポンを発行する
- クーポン利用対象者によっていろんなクーポンを発行してみる
- 連休前には駆け込みメールを配信する
STORE’s R∞(ストアーズアールエイト)は対象者を絞ったり、商品を絞ったり、利用期間や条件も限定したりできます。
アイテムマッチと組み合わせて露出を高めることで、さらにクーポンの効果を発揮できます。
5のつく日、日曜日に特定したクーポンを発行する
4月は新生活が始まったり、母の日という大きなギフトイベントがあるので、お買い物をする理由はたくさんあります。
たくさんあるストアの中から自分たちのストアで購入してもらうためにも、購買率の高いタイミングと購買率の高いお客様を狙ってクーポンを発行しましょう。
購買率の高いタイミングと購買率の高いお客様は以下のとおりです。
・購買率の高いタイミング
5のつく日・日曜日・ゾロ目の日
・購買率・客単価の高いお客様
優良顧客層(LYPプレミアム会員・ソフトバンクスマホユーザー)既にいろんなお買い物特典があるので、クーポンの額面は少しでも購入してくれる
STORE’s R∞の一括定期キャンペーンを利用すれば、お客様の集まる日に、優良顧客層と呼ばれるYahoo!ショッピングでも購入特典の多いお客様(LYPプレミアム会員、ソフトバンクスマホユーザー)に限定して、クーポンを自動発行してくれます。

一括定期キャンペーンならクーポン発行を忘れることによる機会損失を防ぐことができます。
5のつく日のクーポン発行について詳しくは以下の記事をご参照ください。
▶「5のつく日」を狙って購買率を上げよう!初めてでもおすすめのクーポン活用法
クーポン利用対象者によっていろんなクーポンを発行してみる
4月は超PayPay祭で貯まったポイントを使おうと、お客様が商品を探しにやってくるでしょう。
優良顧客層に関しては先ほど紹介した一括定期キャンペーンで獲得しつつ、新規(未購入)のお客様やお誕生月のお客様にも内容の違うクーポンを発行しておくと、新たな顧客層を獲得できます。
以下におすすめのクーポン利用対象者を挙げてみました。
- 新規(未購入)のお客様
リピーター育成予備軍として獲得し続けたいお客様層
クーポンの値引き額を高めにして最初の購入をしてもらいましょう! - お誕生月のお客様
バースデークーポンでストアへの信頼も上がるため、新規のお客様でもリピーターにもつながりやすくなります。
一括定期キャンペーンでバースデークーポンも発行できるので、ぜひ活用ください。
STORE’s R∞では上記のお客様に合わせたクーポンがそれぞれ発行できます。
新規のお客様向けクーポン、バースデークーポンは常時発行がおすすめです!
クーポン利用対象者について詳しくは以下の記事をご参照ください。
▶クーポン利用対象者を絞れば絞るほど購買率はアップ!効果もアップ!おすすめターゲットとは?
▶誕生月が売上UPの狙い目!バースデークーポンおすすめ利用法を徹底解説
連休前には駆け込みメールを配信する
4月も「5のつく日」「日曜日」は購買率アップが期待できますが、クリック数は3月に比べ落ちてしまいます。
また5月の連休に入ると、営業日数にもよりますが、さらに集客、売上も減ることが予想されます。
連休に入る前にお客様にお買い物をしてもらうという対策が重要です。
既存のお客様やストアニュースレターを登録してくれているお客様には「連休前の駆け込みメルマガ(ストアニュースレター)」を配信して、再訪問を促しましょう。
クーポン付で配信すると開封率もアップし、ストアへの集客に有効です。
4月は連休前にいかに売上を上げるかが勝負です!
ストアニュースレター配信について詳しくは以下の記事をご参照ください。
▶初心者向け!ストアニュースレター配信ノウハウを解説
▶売れているお店はやっている!リピーターを育てるストアニュースレターテクニック
まとめ
今回は2024年4月の購買率アップ対策について、これまでの実績とともに紹介しました。
クーポンは購買率アップだけでなく、集客にも効果的です。
しかもSTORE’s R∞を利用すれば、お客様の属性に合わせてクーポンを発行することができるので、クーポンの無駄打ちを抑えることができます。
まだSTORE’s R∞を利用したことのないストア様はこの機会にぜひご利用ください。
STORE’s R∞(ストアーズアールエイト)の利用には全商品1%以上のPRオプション料率の設定、もしくはプロモーションパッケージにご加入いただくことが必要です。
※STORE’s R∞(ストアーズアールエイト)のご利用案内はこちら
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▶初心者向け!ストアニュースレター配信ノウハウを解説
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