2020年10月06日

STORE’s R∞で最適なクーポン発行をしよう!

STORE’s R∞でクーポンを発行しているけど、これってストアにとって最適なクーポンなの?
クーポンの条件っていろいろあるけど、うちのストアではどんなクーポンが一番お客様に喜んでもらえるのかな?

そんなお声をストア様からお伺いします。

ストア様にとってベストなクーポン条件は、ストア様によってそれぞれです。
では一体どんなクーポンを設定するのがよいのでしょうか。

クーポンのABテストをしてみよう

STORE’s R∞では、クーポンの設定でABテストができます!

ABテストとは
同一期間、同セグメントに対して値引率の異なるクーポンを出しわけできる機能です!

条件を変えてクーポンを発行して、結果を分析することで、ストアにとって最適なクーポンを見つけられます。

ABテストではこんなポイントを確認してみましょう!

  • 定率・定額値引きどちらがよいのか
  • 最適な値引率はどこか
  • 最適な利用条件は何円~か

クーポンの実績や売上で以下のような思い当たることがあれば、ABテストで効果測定をしてみるのがオススメです!

平均購入金額は3,000円だから、300円のクーポンか10%OFFクーポンを設定しようと思うけど、どっちのほうが効果が高いのかな

5%OFFに設定したけど、10%OFFにすればさらに売上って伸びるのかな

平均購入金額を上げたくて、クーポン利用の下限設定を4,000円にしたけど、3,000円にしたらもっとたくさんのお客様がクーポンを利用して購入してくれるのかな

ABテストの設定方法

早速ABテストを設定してみましょう!

STORE’sR∞の管理画面トップページの「キャンペーン登録」の「セグメント選択」から選択できます。

1.「クーポン発行」のA/Bテストを実施するのチェックボックスにチェックを入れます

2.クーポンの設定をします
設定は全商品対象のクーポン限定です。
テストグループは最大5つまで設定できます。
テストグループごとに表示する割合を設定します。

▶ABテストの設定方法はヘルプページでも紹介しています

ABテストの結果を分析しよう

キャンペーン結果の詳細は「キャンペーン管理」から確認できます。

一覧画面から、該当のキャンペーンの検証結果を表示します。

以下の例は全品7%引きと全品5%引きをテストした結果です。
Aの7%引きのクーポンのほうが、表示/配信件数・クーポン獲得数・クーポン利用人数・クリック数・クリック率・コンバージョン数・コンバージョン率・取得額すべてBの5%引きを上回っています。

2%の値引きの差で利用者数(コンバージョン数)22人、コンバージョン率が+0.69%、異なります。

この結果から判断し、今後のクーポン設定の参考にしましょう。

成功事例の紹介

実際にSTORE’s R∞のクーポンを使って成功したストア様の事例を簡単にご紹介します!

カテゴリ腕時計、アクセサリー
課題費用対効果を上げたい
目的継続購入訴求
施策内容・割引率だけ変えたABテスト
・単価以下から使える500円と800円引きクーポン
結果割引額が変動してもクリック率、購買率に変化なし
=500円引きクーポンでも効果あり

500円引きクーポンが費用対効果としては高くなりコストを最適化することができました。

まとめ

クーポンはお客様の購買を後押しできる絶好のチャンスです!
無駄うちにならないよう、ストアにあった対象や条件を見つけることが、Yahoo!ショッピング成功への道筋です。

▼早速クーポンを設定する場合はこちら

STORE’s R∞(ストアーズアールエイト)の利用には全商品1%以上のPRオプション料率の設定、もしくはプロモーションパッケージにご加入いただくことが必要です。
STORE’s R∞(ストアーズアールエイト)のご利用案内はこちら
オプション設定がまだの方はこちら
PRオプションについてはこちら
プロモーションパッケージについてはこちら

この記事は役に立ちましたか?
はいいいえ

こちらの記事もどうぞ