STORE’s R∞で最適なクーポン発行をしよう!
STORE’s R∞でクーポンを発行しているけど、これってストアにとって最適なクーポンなの?
クーポンの条件っていろいろあるけど、うちのストアではどんなクーポンが一番お客様に喜んでもらえるのかな?
そんなお声をストア様からお伺いします。
ストア様にとってベストなクーポン条件は、ストア様によってそれぞれです。
では一体どんなクーポンを設定するのがよいのでしょうか。
クーポンのABテストをしてみよう
STORE’s R∞では、クーポンの設定でABテストができます!
ABテストとは
同一期間、同セグメントに対して値引率の異なるクーポンを出しわけできる機能です!
条件を変えてクーポンを発行して、結果を分析することで、ストアにとって最適なクーポンを見つけられます。
ABテストではこんなポイントを確認してみましょう!
- 定率・定額値引きどちらがよいのか
- 最適な値引率はどこか
- 最適な利用条件は何円~か
クーポンの実績や売上で以下のような思い当たることがあれば、ABテストで効果測定をしてみるのがオススメです!
平均購入金額は3,000円だから、300円のクーポンか10%OFFクーポンを設定しようと思うけど、どっちのほうが効果が高いのかな
5%OFFに設定したけど、10%OFFにすればさらに売上って伸びるのかな
平均購入金額を上げたくて、クーポン利用の下限設定を4,000円にしたけど、3,000円にしたらもっとたくさんのお客様がクーポンを利用して購入してくれるのかな
ABテストの設定方法
早速ABテストを設定してみましょう!
STORE’sR∞の管理画面トップページの「キャンペーン登録」の「セグメント選択」から選択できます。
1.「クーポン発行」のA/Bテストを実施するのチェックボックスにチェックを入れます
2.クーポンの設定をします
設定は全商品対象のクーポン限定です。
テストグループは最大5つまで設定できます。
テストグループごとに表示する割合を設定します。
▶ABテストの設定方法はヘルプページでも紹介しています
ABテストの結果を分析しよう
キャンペーン結果の詳細は「キャンペーン管理」から確認できます。
一覧画面から、該当のキャンペーンの検証結果を表示します。
以下の例は全品7%引きと全品5%引きをテストした結果です。
Aの7%引きのクーポンのほうが、表示/配信件数・クーポン獲得数・クーポン利用人数・クリック数・クリック率・コンバージョン数・コンバージョン率・取得額すべてBの5%引きを上回っています。
2%の値引きの差で利用者数(コンバージョン数)22人、コンバージョン率が+0.69%、異なります。
この結果から判断し、今後のクーポン設定の参考にしましょう。
成功事例の紹介
実際にSTORE’s R∞のクーポンを使って成功したストア様の事例を簡単にご紹介します!
カテゴリ | 腕時計、アクセサリー |
課題 | 費用対効果を上げたい |
目的 | 継続購入訴求 |
施策内容 | ・割引率だけ変えたABテスト ・単価以下から使える500円と800円引きクーポン |
結果 | 割引額が変動してもクリック率、購買率に変化なし =500円引きクーポンでも効果あり |
500円引きクーポンが費用対効果としては高くなり、コストを最適化することができました。
まとめ
クーポンはお客様の購買を後押しできる絶好のチャンスです!
無駄うちにならないよう、ストアにあった対象や条件を見つけることが、Yahoo!ショッピング成功への道筋です。
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